今回の目玉はホーンセクション。「コブラズ」(笑)というトランペットとサックスの2人組を連れてきた。(日本公演だけ、という噂もあるが・・・?)これがセカンドアルバム同様、音に大きく広がりを持たせて素晴らしかった。名曲“In
The Dust”のイントロも、やはり本物のホーンだと効く、効く!彼らがいたから中野サンプラザの広さもカバーできた、というところもあるだろう。幻の名曲“Feedin' Frenzy”(“Stone Me〜”のカップリング。MIDIコーナー参照)も、彼らのおかげで聴けたわけだ。
セカンドからの曲は4曲と意外に少なく、相変わらずファーストから9曲やったこのツアーは、オープニングとエンディングが凝っていた。オープニングのメロディ(後に”Revival
Days”に進化する)から“Like A John Needs
A Yoko”に流れていくところは鳥肌モノだったし、エンディングにまた“Like
A John〜”を持ってくる、というのも洒落ていた。そして随所にニクラスの今回のキメの言葉「ヨォァービューティフォー!」と「ドーモ
アリグヮトゥォ」が散りばめられていた。
Atomic Swing Fan site - From Venus To ATOMIC - Since 19990426
This site owned by Mieko from Japan.
For the greatest band on the cosmic, with huge love, forever.